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2015-07-29 コンテンツ業界経営指標-業界平均年齢とコンテンツの繁栄

コンテンツ業界の「○○離れ」や「オワコン」とか言われている理由のひとつの仮説として、(思いつきで)業界の上場企業の平均年齢を算出してみることにしました。
上場企業の直近の決算報告書から連結人数と平均年齢を抜き出し、業界別にまとめた結果が以下の通りです。

上場企業の業界別平均年齢

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※ゲームは家庭用ゲーム機やソフトをリリースしてきたゲーム(元パッケージ)とソーシャルゲームが発祥となった企業体を別建てにしています。
※印刷・出版には小学館、集英社、講談社といった未上場企業は含まれておりません。
※連結人数がわかっていても平均年齢が提示されていない企業は外しています。
※ホールディングスの平均年齢を上げている企業も含まれているので、実際より平均年齢は高めになることが予想されます。

上記は2015年3月期か、3月期でない企業は直近の決算書から抽出してみました。
業界を含む上場企業の直近の平均年齢の最新データが残念ながらないようです。仕方なく、昨年の2014年期決算上場企業の2,257社の平均年齢40.4歳と比較してみます。
40歳が日本全体の仕事をする人の平均年齢だとすると、それ以上の平均年齢になっている業界があります。

それは印刷・出版とテレビです。

コンテンツ業界全般が厳しい状況であることは間違いないのですが、その中でも雑誌離れ、テレビ離れと言われている業界の平均年齢が高いのです。
例えばテレビが中高年のメディアという前に、年齢的にも若者の支持を受けるものが作れない業界体質になっているのではないかという仮説を持つことができます。

逆に平均年齢32.4歳とされるソーシャルゲームはゲーム業界団体のCESA(コンピュータエンターテインメント協会)によると、2007年に4億円だった市場が、2014年に5622億円の1400倍に拡大しています。

業界の事情やメディアの変遷や流行もありますが、テレビ業界や出版業界はもっと若い人に託してしまうのもいいのではないかと思いました。
以上、言いたい放題でした(アレ?)。

 

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